育児ときどき投資

京大院卒イクメンパパの育児日記。ときどき、投資の話題も。

2018年02月

カワイ音楽教室のグループレッスンの子たちの発表会が昨日ありました。
4歳(年中)までの子が対象になります。

息子は3歳(年少)クラスで、小さい子のクラスから順番に発表があります。
ステージに上がると緊張して全然動かなかい子や、親にだっこされたりする子がいる一方、しっかり踊ったり、演奏できている子もいます。
息子も、リハーサルの時は、緊張して全然できていなかったので、大丈夫かなと不安でした。
開演前にステージ上で写真を撮るときは、緊張からか笑顔は無し。
ただ、待っている間は、それほど緊張した様子もなく、これなら大丈夫かな、とも思いました。

1クラス10分程度で進んでいき、次が息子のグループの番。
ステージの下で並んで待っている時は、緊張している様子。
そして、ステージへ。

まずは、音楽に合わせて踊ります。
ですが、始まっても息子は固まったまま、ほとんど動かず。
他の子も同じような子が何人かいて、本来は動き回るはずのところが、みんな集団になって止まっていました。。。
先生に促されて、最後のほうは少し歩いたりしましたが、あまり踊れませんでした。

そして、次は、楽器の演奏。
曲は「きらきら星」で、息子の担当は、グロッケン。
グロッケンの前でも息子は緊張している様子。
リハーサルのときは、このままほとんど演奏できなかったので、また今回もそうなってしまうのか。

3週間前のリハーサルの後、家でシロフォンやピアノで練習していて、上手にできるようになっていました。
頑張れ、息子!

出来ました!
緊張して、動きが少し硬かったですが、きちんと「ドドソソララソ」とたたけていました。
客席の一番後ろのほうまで、その音色は聞こえており、少し感動しました。

踊りはあまり出来なかったけど、演奏は上手にできました。
大勢の観客の前なので、緊張してうまくできないこともあると思いますが、演奏がしっかりできたのは素晴らしいし、良く頑張りました。
息子も成長したな、と思いました。

このような大勢の前で発表するという機会は、貴重な経験だと思います。
来年の発表会では、さらに成長した息子の姿が見られることを楽しみにしています。


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4歳(年少)の息子は2歳の時から、英会話教室に通っています。
最初は、ECC、その後はイーオン。
ですが、来年度からはやめる予定です。

そこで、子供を英会話教室に通わせた理由を整理しておこうと思います。

①外国人と触れ合うことで、外見や話す言葉が異なる人がいることを知り、多様性について理解してほしい。
 一番の理由は、これです。
 家庭や保育園だけだと、日本人、日本語がほとんどとなってしまいます。
 ですが、世界には、いろいろな人がいて、いろいろな文化・考え方があります。
 外国人と接する機会があれば、英会話教室である必要もないのですが、身近にそのような機会がないので、外国人と接する機会と提供するために、英会話教室に通わせることにしました。
 英語が目的というよりは、外国人と触れある機会が目的なので、先生は外国人が前提です。

②自分の考えを表現できるようになってほしい。
 息子は恥ずかしがり屋なのですが、自分の意見を人前で言えるようになってほしいと思っています。
 英会話の幼児クラスだと、まだ「意見」というレベルではありませんが、言葉を発する機会は多くあるかと思い、通わせています。
 この目的は必ずしも英語である必要はなく、レゴや音楽の習い事でも同じような目的でやっています。

③英語の能力の習得
 これからは英語も小学生の授業でも必須になりますし、世の中がグローバル化しているので、英語のスキルは必要になってきます。
 なので、英語のスキルを高めるため、という目的がありますが、幼児期の今は、耳を慣らすこと、小学校で英語を習う時に抵抗がないよう英語に慣れる、というのが主目的になります。
 英検等は、あまり目指していません。
 英語は必要と言っても、順番としては、国語や算数のほうが先で、英語はそのあとです。外資系などで、英語しかできない(英語はできるが、仕事はできない)という人が結構いる気がします。それでは意味がありませんので。
 
英会話教室に通う目的は、主に以上のようになります。
英語そのものが目的というよりは、多様性の理解、自己表現の場という目的が先で、英語はその後です。

冒頭にも書きましたが、来年度からは、英会話教室はやめることになります。
息子本人の希望です。
今、土曜日に3つ習い事をしていて、詰め込みすぎている感もあるので、一旦やめることにします。
ただ、英語の耳をならすという点では、CD等を使って、継続していく予定です。


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今年の1月からZ会の年少コースをはじめています。
そして、昨日、年中コースのスターターセットが届きました。

ここで、Z会年少コースを始めた理由について書いておこうと思います。

・そろそろ、勉強する習慣を身につけさせたい。
 これまでは、市販の公文の教材を使ったりしていました。
 最初は一気にやったりしますが、なかなか継続しません。
 毎月、少しずつ、いろいろな課題があるほうが、継続性があるかと思い、
 通信教育をやってみようと考えました。

・そろそろ、ひらがなをかけるようになってほしい。
 息子は、絵本をたくさん読んでいる(読み聞かせている)ので、ひらがなやカタカナを読むことはできていますが、まだ、書くことはあまりできていません。
 書く練習をするにはどうすればよいか、を考えたときに、市販の公文の教材等だと分厚いので、やるときは一気にやりますが、継続性がありません。
 普段から少しずつやり、継続していくには、通信教育のようなものが良いのではないかと考えました。

・月々の費用がそれほど高くない。
 年少だと、月2,000円程度で、年一括払いにするともう少し安くなります。
 市販の教材を使うにしても、その費用が掛かるし、教材を選ぶ時間もかかるので、この程度の費用なら、やってもよいのではないかと思いました。

・なぜ、このタイミング(4月からではなく、1月から)なのか。
 年少の4月の段階でも始めようかと考えましたが、平日は保育園から帰ってきて時間がないこと、週末は習い事もあったりすることもあり、Z会をやる時間的余裕がそれほどないのではないかと考え、4月時点では見送っていました。
 時が経過し、上記のような理由もあり、一旦初めて見て、ダメならやめる、という考えてもよいかと思ったので、とりあえず初めて見ることにしました。
 4月になると学年も変わり、いろいろとバタバタするかもしれないので、はじめようと思ったとき(1月)にすぐに始めました。

・なぜ、Z会なのか。
 私自身の経験もあります。
 高校に入ってから、進研ゼミを始めたものの、簡単すぎて6か月でやめました。
 その後、高2から大学受験まではZ会をやっており、Z会についてはいいイメージを持っているから、というのは大きいと思います。
 Z会の幼児コースでは、「ぺあぜっと」という親子でいろいろ一緒にやる冊子がよいと思ったからというのもあります。教材よりも「ぺあぜっと」が欲しいと思いました。

はじめた理由としては、こんな感じです。


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1泊2日で軽井沢に雪遊びに行ってきました。

今回は、スキーはやらず、そり等、雪遊びが目的です。

昨年も同じく、軽井沢プリンスホテルスキー場でした。なぜ、軽井沢にしたのか?

電車でのアクセスがよい、というのが理由の一つです。
東京駅から1時間ちょっとで、駅から徒歩でも行けるというのは、魅力的です。

また、すぐ近くに、ショッピングセンターがあるのも大きなポイントです。
小さい子供は気まぐれで気分が変わりやすいし、1日中雪遊びをしないかもしれないので、そんな時、ショッピングもできる軽井沢プリンスがよいのではないかと思い、こちらにしています。

メインは、そり遊び。
最初は、親と一緒に2人乗りでやっていましたが、途中からは一人乗りのそりを使って、一人でもやっていました。昨年はスピードが出ると怖がっていましたが、今年は楽しんでいました。

それからチュービング(タイヤ)。
これは一人乗りだし、「嫌だ」って言わないかと思ったら、あっさり「やる!」ということで、チャレンジ。ぐるぐる回るし、スピードも結構あるのですが、楽しかったようで、何回もやっていました。
こういうのを楽しめるようになったというのは、1年前と比べて成長したなと思いました。

それ以外では、雪だるまや雪玉を作ったりして遊びました。
今年は各地で大雪になっているので、軽井沢も大雪かと思いきや、スキー場以外のところは地面が見えていて雪は積もっていませんでした。スキー場は人工雪なので大丈夫でしたが。

1日目はお昼すぎに、「今日は、もういい」と子供が言い出したので、スキー場から出て、ショッピングへ。子供のリュックとダウンジャケットを買い、クアアイナで早目の夕食を食べました。

ホテルに戻ってからは、ゲスト専用のラウンジで飲み物が無料で飲めたので、そこで、しりとり遊びをしながら、くつろぎました。しりとりはつい最近からやっているのですが、そんな言葉を知っているのか、というのがわかって楽しいです。

2日目もお昼くらいまでスキー場で遊んで、ショッピングエリアでお昼を食べて新幹線で帰ってきました。

いろいろと子供の成長を感じた2日間でした。

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年少の息子は、2歳クラスのときからレゴスクールに通っています。

最近はプログラミング教室が人気で、レゴのマインドストームなんかも有名になりましたので、レゴスクールについても知名度は上がってきていると思われますが、多くの方は、「レゴスクール?」「そんなのあるの?」という感じだと思いますので、レゴスクールの概要やメリット等、書いておきたいと思います。

■レゴスクールの公式サイトURL
 http://www.legoschool.jp/

■概要
・週1回、50分、年間42回
・休む場合は同じ週の他のレッスン日に振替可能
 ※教室や振り替え先のクラスの状況によるかもしれません。
・1クラスの定員:6名
・費用:年中クラスだと税抜きで9,500円/月。
 進級時にその学年の家庭学習用教材を買う必要あり。
 年中クラスの教材は2種類あるが、息子が選んだのは26,700円(税抜)。
・最近、教室は徐々に増えているようです。
 レゴの教育部門がプログラムを考えていると思われますが、
 教室の運営会社は別の会社で複数あるようです。

■レゴスクールに通おうと思った経緯、理由
・たまたま、買い物途中に見つけた。
・ホームページをみたらおもしろそうだった。
・他の習い事は年少からというのが多かったが、その一つ下の学年から始められた。
・手を使いながら、試行錯誤しながら、自分で考えたものを作り上げていくことで、
 論理的思考力、空間認識力、表現力、創造力等を向上させることができそうだと思ったから。
・これからの時代に必要とされるのは「ジグソーパズル型人材」ではなく「レゴ型人材」と言われることもあり、確かにそうだと思うから。
・レゴは自宅にあっても、どのようなものをつくればいいのか、よくわからなかったから。
などなど。

■通ってみてよかったと思う点
・レゴの遊び方の幅が広がったこと。
 レゴブロック以外にも、毛糸をブロックではさんで「はらぺこあおむし」を作ったり、紙で作った蝶の羽をはさんで蝶々をつくったり。
 レゴで迷路を作ったり、レゴを水に浮かべてみたり。
 単にブロックを積みあげるだけでなく、いろいろなものと組み合わせたりすることで、幅が広がりました。

・レゴを通じて世の中のことを学べること
 最近だと、年中クラスの進級体験会でドライバー(ねじ回し)について学びました。
 なんと、ドライバーを使って、固定できるブロックがあるのです。
 息子はそこで初めてドライバーを使い、その後、家でもドライバーを使う機会があった時に息子と一緒にやることができました。

・表現力、プレゼン
 プレゼンというと大げさですが、最近は、作ったものをみんなの前で発表することもあります。
 息子は恥ずかしがり屋なので、最初は体をくねくねしたり、声もほとんど出ていなかったのですが、最近は、あまりくねくねもせず、なんとか聞こえるくらいの声になってきました。
 自分で作ったものを人前で発表する場が多くあるというのは良いと思います。 

・論理的思考力、表現力
 自分で考え、手を動かしながら試行錯誤し、作り上げていく、つくったものを人に説明する、それを楽しみながらできるのが良いと思います。

■良くない点:
・家庭学習用の教材が高いし、毎年買わないといけないので置き場にも困る。
・電車で通う必要があること。
・良くない点でもないですが、レゴスクールを選択することによって、他の習い事をする時間的余裕がなくなること。

■まとめ
レゴスクールは、論理的思考力、空間認識力、表現力、創造力、協調性等、いろいろな能力を伸ばすことができる可能性があり、非常に良いと思います。
ただ、それなりにコストがかかります。
短期的な成果、テクニカルスキルを求める方よりも、長期的視点でベーシックなソフトスキルを伸ばそうと考えている方にはよいのではないかと思います。


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