育児ときどき投資

京大院卒イクメンパパの育児日記。ときどき、投資の話題も。

カテゴリ: 将棋

今日は千駄ヶ谷の将棋道場に行ってきました。

新型コロナウィルスの影響か、今日は、10時の段階では、いつもより人が少なかった気がします。でも15時くらいになると、結構いっぱいになっていました。

前回、3連勝で終わっていたので、最初に2連勝すれば、前回からの続きで5連勝となり、昇級になります。

1戦目は同じ10級の子と対戦して、勝利。

少し休憩してからの2戦目。昇級がかかる大事な一戦でしたが、見事に勝利して、昇級を決めました。

今日の成績は以下の通り。

日にち級(息子)級(相手)結果
2020/2/231010
2020/2/23107
2020/2/23108
2020/2/2397×
2020/2/23910
2020/2/2399×
2020/2/23910
2020/2/2398×
2020/2/23913
2020/2/2397
2020/2/23915

9級に昇級した後は、一進一退でしたが、最後は3連勝。
次回、最初に2連勝すれば、8級に昇級です。

今日は、11戦して、8勝3敗。これまでで一番良い成績でした。
千駄ヶ谷の道場での通算成績も35勝34敗と勝ち越しになりました。

朝の10時から、17時半過ぎまでやっていて、途中休憩している分を差し引いても、7時間くらい、ずっと将棋を指していました。集中力がすごいです。

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日曜日に、将棋連盟が運営している新宿の子供将棋スクールの体験に行ってきました。

息子は、4月から1年生になるので、「低学年クラス」の体験を受講しました。
対象は、「1~3年生で目安として10級以上の棋力のお子様」となっていて、息子は千駄ヶ谷の道場で10級なので、4月になれば条件は満たすことになります。

12時30分からのスクールが始まる前に、概要の説明を受けて、いざ体験。

スクールの内容は、

・宿題の詰将棋の解説
 こちらは、全員を対象としてやっていました。

・級でいくつかのグループにわけて、大盤を使用した講義。
 講師と対戦する際、8~10級は、講師が8枚落ち、5~7級は講師が6枚落ちで対戦するようで、大盤でも8枚落ちや6枚落ちの場合の攻め方の講義をしていました。
 道場だと駒落ちで対戦するので、駒落ちのときの戦い方の解説をしてくれるのは良いと思いました。

・生徒同士の対局
 棋力を認定するということで、最初は講師と対戦しました。
 相手は8枚落ちです。
 さっき講義で聞いたばかりだな、なんて思いながら見ていましたが、息子は講義の通りはささず、棒銀で突破してました。
 息子の考える時間が長く、対局の途中で終わってしまいましたが、優勢勝ちでした。

 2戦目は、スクール7級の子。
 近くで見ると、気になると思うので、少し離れたところから見ていました。
 距離があるので、具体的なところまではわからなかったけど、駒を置く位置からして、息子が攻めていそうだなと思っていたら、やっぱり、勝ちました。

 7級の子に勝ったので、もし、このスクールに通うことになれば、このスクールでは7級から始めることになりました。

 初段になると卒業で、昇級規定が千駄ヶ谷よりも緩いので、意外と早く卒業できるのかも。

 千駄ヶ谷では10級なのに、こちらのスクールでは7級と言われたので、息子は上機嫌でした。

月2回で7,000円。

対局は道場でもできるし、詰将棋も本などで勉強できます。

大盤解説の駒落ちの攻め方というのは、他にはあまりないので、よいとは思いましたが、
駒落ち定跡の本もあるので、それと道場の対局でカバーすることも可能だとも思います。

スクールで将棋友達ができる、というメリットはあるかもしれません。
ですが、これも道場に毎週通えば、友達もできると思われ、必ずしも、スクールに通わなくてもよいのかもしれません。
実際、千駄ヶ谷の道場で対戦した同学年の子と仲良くなりました。

息子はスクールに通いたい、と言ってはいますが、
入会できるのは1年生になる4月からなので、それまでの千駄ヶ谷の道場の状況を見ながら、入会するかどうか、判断しようと思います。

将棋は、スクールに通わなくても、本など、いくらでも勉強できますからね。
個人的には、スクールに通わずに、本やNHKの番組等で勉強し、道場で実戦経験を積む、ということでよいのではないか、と考えています。


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千駄ヶ谷の将棋道場に行ってきました。
今回が5回目です。

現在、息子は10級です。

前回、2.5連勝で終わっていたので、
3連勝すれば昇級だったのですが、初戦で負け。

今日の成績は、

日にち級(息子)級(相手)結果
2020/2/91010×
2020/2/9107
2020/2/91012
2020/2/91010×
2020/2/91010
2020/2/91013×
2020/2/91010×
2020/2/91010×
2020/2/91013
2020/2/91010×
2020/2/9106
2020/2/9106
2020/2/910-×
2020/2/9109


14戦して、7勝7敗でした。
級無しの人(表中の「-」)に負けたのはカウントしないので、
最後は3連勝、4勝1敗で終わっています。

次回昇級するためには、2連勝か、4勝1敗か、5勝2敗で昇級となります。
10級になってから、4回足踏みしていますが、
次回は昇級の期待がかかります。

今日は、朝の10時から17時30分くらいまで、対局していました。
途中休憩があることを考えても、7時間くらいずっと将棋を指していたことになります。
息子の集中力には脱帽です。

来週は、新宿の子供将棋スクールの体験に行くため、
千駄ヶ谷の道場はお休みの予定です。

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息子が将棋のプロ棋士になりたいと言っているので、プロ棋士がどれくらい稼げるのか気になっていたところ、獲得賞金・対局料のランキングが発表されていました。

2019年の獲得賞金・対局料ベスト10
順位氏名2019年2018年順位(2018年)
1豊島将之名人7,1574,7224
2広瀬章人八段6,9842,8025
3渡辺明三冠6,5145,1193
4永瀬拓矢二冠4,6781,38218
5羽生善治九段3,9997,5521
6佐藤天彦九段3,6875,9992
7木村一基王位3,2091,05727
8久保利明九段2,1782,5987
9藤井聡太七段2,1082,03112
10斎藤慎太郎七段1,8682,3938

これをみると、2019年、2018年ともトップは7千万円台。
上位に入っているのは、タイトルホルダーがほとんどですね。
タイトルをとれれば、これくらい稼げるということですね。

木村王位の2018年が1,057万円で27位とのこと。
獲得賞金・対局料で1,000万円超の人は30人程度ということがわかります。

このランキングは獲得賞金・対局料ということなので、年収という点では、本を書いたり、イベントに出演したり、将棋教室で教えていたり等、他の収入もあるかもしれません。

タイトルを狙えるくらいのトップレベルになれれば、それなりの収入はあるようです。

逆に、そこまで行けないと、なかなか厳しいかもしれません。

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もうすぐ卒園する息子が、保育園で、「大きくなったらなりたいもの」というテーマで絵を描いたそうです。

その絵は見ていないのですが、息子曰く、「将棋のプロ棋士」になりたいとのこと。

最近は、家での遊びも将棋がメインになってきているし、千駄ヶ谷の道場に行ったりもしています。

頭の中は、将棋のことでいっぱいだとか。

そんな息子を応援すべく、将棋連盟がやっている新宿の子供将棋スクールの体験を申し込みました。

入会は小学生になった4月以降になるけど、体験は2月、3月でもよいとのことだったので。

スクールに行けば、将棋友達もでき、大会で対戦したり、中学校で同じになったり、自分がプロにならなかったとしても、一緒に過ごした子の中に将来プロになる子がいるかもしれないし、メリットはあるかなと思って。

そして、一番の目的は、強くなること。
息子には、2年で初段になって子供将棋スクールを卒業するように、と伝えてあります。
プロを目指すのであれば、それくらいでないと難しいかなと思います。
もし、なかなか昇級できないのであれば、プロはあきらめたほうがよく、そういうのを見極めるためにもスクールに行くことを検討しています。

親としては、子供のなりたいものを素直に応援したい気持ちもありますが、プロの道は決して楽ではないと思うので、本当にそれでよいのか、という不安もあります。
あるものを選択するということは、他のものを選択しない、ということでもあるので。
まぁ、年齢的にまだまだ若いので、今やりたいことに集中し、もう少し後になってからほかの選択肢は考えることにしたいと思います。

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